九州一の大河・筑後川と日迎えの山に育つ様々な果樹に恵まれ、冬場の温泉シーズンのみならず、ひまわりやコスモス、菜の花など季節ごとに表情を変える花園など四季を通して幅広い層のお客様に足を運んでいただいております。
すぐ近くには、福岡県で最初の道の駅「原鶴」ファームステーションバサロがあり、地元で採れた新鮮野菜や旬の果物、地域の産物の特徴を活かしてつくった加工品などをお買い求めいただけます。
原鶴自慢の温泉は弱アルカリ性で硫黄が混ざっており、古い角質を落とす性質と美白効果を合わせ持った「W美肌の湯」として、県内外のお客様に広く親しまれています。
開湯の由来については、いろいろな説があるのですが、遅くとも135年以上前には発見されていたようです。
「漁師さんが雪の日に、雪が積もらない場所を見つけて行ってみると、そこが温泉だった」とか、「ケガをした鶴が浸かり傷を癒して飛び立った後の水たまりが実は温泉だった」という話などが残っています。
風物や観光スポットとしては、毎年5月~10月まで屋形船に乗って鑑賞できる「筑後川の鵜飼」、夏から冬にかけて楽しめる観光農園での葡萄や柿などのフルーツ狩り、筑後川の雄大な流れと爽やかな風を感じながらプレイできる18ホール完備のパークゴルフ場、地元の採れたて野菜や旬の果物、加工品を扱う「道の駅 原鶴 ファームステーションバサロ」などがございます。
全国的にも有名な朝倉・菱野の三連水車、山田堰の治水技術遺産群、大和朝廷とも関係の深い惠蘇八幡宮などがございます。惠蘇八幡宮の「勝ち守り」は必勝を目指す方にオススメです。
また戦国時代の軍師・黒田如水(官兵衛)の菩提を弔うため忠臣栗山利安(善助)が建立した円清寺(えんせいじ)。本堂と十一面観音立像が国の重要文化財に指定されている普門院(ふもんいん)などの文化遺産も車で5分から10分で訪れることができます。
少し足を伸ばすと桜と紅葉が大人気の九州の小京都「秋月」、東峰村の「小石原焼」や「高取焼」、対岸のうきは市の「一の瀬焼」といった窯元見学も楽しんでいただけます。吉井の白壁通りも風情があり、オシャレなお店が沢山あります。
原鶴温泉自慢のW美肌の湯。
このお湯の素晴らしさをもっと沢山の方々に知っていただきたく、皆様にも浸透しやすいイメージキャラクターを!ということで生まれたのが、原鶴温泉マスコットゆるキャラの【つる姫ちゃん】です。
毎日、原鶴温泉に入っているつる姫ちゃんは、色白つるつる美肌の持ち主です。
原鶴の「鶴」と、つるつる美肌の「つる」を掛け合わせたネーミングです。
「鶴原美羽(つるはらみう)」(21才)と「泉温人(いずみあつと)」(20才)は原鶴温泉の旅館で元気に働いています。
一生懸命頑張って、お客様をおもてなし。
ピュアでキュートな2人が繰り広げる温泉物語『みう♡あつ ホットスプリング』に乞うご期待。
※『みう♡あつ ホットスプリング』は架空の物語です。